場所.水戸市青柳町那珂川堤防下の鹿島神宮傍 詩句.「雨夜更遊青柳頭」(雨夜更に遊ぶ青柳のほとり) 和歌.夜雨に小舟くだせば夏陰の 柳を渡る風の涼しさ 石碑.高さ1m、幅1.2m。 黒灰色自然石 文字.「青柳夜雨」「夜」は古代文字。 大きさ縦18、横20cm 風景.新万代橋から水戸の中心部を眺めると、芸術館の特長ある タワ−やNTTのマイクロタワ−などが聳え立ち、昔とは 一変した近代都市の景観を見せています。 (注).詩句・和歌は、いずれも斉昭が詠んだもの)
行き方.弘道館を出て、県庁の北側の道を西へ走り、 気象台下の信号で右へ折れて国道349号線に 乗ります。 新万代橋を渡ってすぐ、公設市場へ行く信号のところで 右に入り、鹿島香取神社前に出ます。 傍らの堤の傍の柳の下に石碑があります。 なお駐車場はありません。 バスなら水戸駅から太田方面行きで「青柳町」停留所 下車。
天保当時の行き方・風景は、 をクリックすると見る事ができます。 次(山寺晩鐘)へ
青柳の碑の柳 万代橋と芸術館タワ− -