「久慈川河口の古墳と横穴墓を訪ねて」参加報告
日時:平成16年3月6日(土) 久慈川日立南交流センタ 9:15集合、9:30出発
(報告者:宇梶秀夫)
コース:
久慈川日立南交流センタ⇒日立電鉄線大橋駅⇒西の妻古墳群⇒金砂大祭礼ゆかりの榎⇒西大塚古墳群⇒南高野史跡公園⇒赤羽横穴墓群⇒舟戸山古墳⇒日立電鉄線久慈浜駅(解散)
主催:日立市郷土博物館 参加:35名
案内人:生田目和利氏(本報告に助言)・榎本実氏
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概要:
今回のふるさと探訪会は、申込み受付(2/10)開始から1時間少しで定員となったほどの人気行事であった。探訪当日は、前日の雨もあがり、歩くには絶好の日よりであった。終盤の舟戸山では雨のぱらつきがあって心配もしたが、通り雨で無事久慈浜に14時30分到着した。歩行距離は、7.2キロメートルで案内者より1回り、2回りも年配者が多い中、長い坂道や階段も若い人並に歩く、元気者集団だった。
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古墳、横穴墓の見方:
出発地で今回探訪地の説明書が参加者全員に配布され、最初の古墳「西の妻古墳群」で案内者による説明があった。古墳は、3世紀後半から7世紀に造られ、横穴墓は、5世紀後半から7世紀に造られた。古墳が古く、その後、横穴墓が多く造られるようになった。古墳が個人墓であるのに対し、横穴墓は家族墓ともいえる。訪問地では、参加者からたくさん質問があった。一部をQ&Aで各項に示す。
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