鞍掛山は、鞍掛山さくら100年委員会と日立市が100年後、200本の桜の巨木(幹周り3m以上)がある山にする計画です。鞍掛山には自生のオオシマザクラが多く、これを生長させるものです。鞍掛山の桜の幹には管理のプレートが付いています。プレートの日付は2007年の4月19日、10月16日、12月18日、2008年の5月26
日、6月24日、10月28日、12月11日などでした。桜のプレートは1番から521番までありました。今回はオオシマザクラの幹周り等の記録も試みました。
桜14番:幹周2.33m、標高167.5m、桜115番:幹周3.07m、樹高11.6m、標高241.1m、桜188番:幹周3.76m、樹高12.2m、標高226.4m、桜189番:幹周2.5m、桜233番:幹周2.05m、標高224m、桜236番:幹周2.28m、樹高18m、標高220.5m、桜239番:幹周2.4m、標高216.3m などです。
鞍掛山に自生しているほかの樹木にも名称のプレートが付いていました。アオキ、アカガシ、アカメガシワ、アセビ、イヌザンショウ、ウワミズザクラ、オオバヤシャブシ、クロマツ、コナラ、シロダモ、スダジイ、ネズミモチ、ホオノキ、ミズキ、リョウブなどの樹木でした。
期日 令和5年5月31日(水)
場所 鞍掛山(日立市滑川町、宮田町)
参加 嶋﨑、近藤、宇梶 計3名