幕末の志士として活躍し、明治天皇の宮内庁長官を務めた 田中正顕伯爵は、明治天皇の御下賜品や明治維新の志士、 元勲達の書画などを展示した「常陽明治記念館」を、 昭和のはじめに大洗のの松林に囲まれた地に開きました。 ここは平成9年11月、「幕末と明治の博物館」と してリニュ−アルオ−プンしました。 この博物館では、明治・大正・昭和天皇の書や日用品を はじめ、水戸徳川家の斉昭から慶喜、また吉田松陰、 西郷隆盛達の貴重な書画などを見る事ができます。 なお、館の中には明治天皇、正面には田中正顕伯、 また入り口には藤田東湖の銅像が建っています。 田中正顕伯の像 藤田東湖の像
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