江戸時代、小石川にあった水戸藩上屋敷内に光圀によって作られた庭園が後楽園です。 大泉水を中心とした回遊式庭園で、随所に中国の名所の名前をつけた景観を 配し、中国趣味豊かなものになっています。 後楽園の名は、中国の古典中の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに 後れて楽しむ」の語句から名付けられました。 現在、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。 入り口は東京ドームとは反対側にあり、JR中央線水道橋駅下車徒歩約10分です。 (東京都公園管理協会発行のパンフレットより) 後楽園の地図 園内の大泉水- 園内内庭から見える東京ドーム 園内の梅林- 偕楽園へ戻る