"命の水”として役だった日立の湧水
小 舟 湧 水
2011.10.26
                                                       八巻 秀雄 まとめ
 住所: 日立市砂沢町

 アクセス:
 県道10号 日立いわき線の日立北IC出口から北方面すぐの西側道路に入ります。すぐに分岐があるので「永通テクノ」側に入ります。吐水点まで車で入ると方向転換が難しいので「永通テクノ」作業場前あたりに駐車するとよいです。
 湧水取水場までは約50mです。
 
 
 
 吐水量が多く、アクセスに便利で、また、近隣に居住者が多いことから震災時に利用した人が多くおられたようで、取水口の横に感謝の言葉を記した札がたてられていました。
 この付近には工業団地やその他の施設も多く多少の環境汚染は避けられないようで、この日、同じく調査をした高原地区に比べて持参の簡易伝導度測定値の値が大きく表示されました。値は川の中流に相当するくらいです。電気伝導度は飲料水としての評価には直結しないが環境汚染のことは理解して利用すべきと考えます。

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