昔の烏帽子岩三景
 以下の3枚の写真は、日立市郷土博物館編(筑波書林発行)『日立の絵はがき紀行』より引用したものです。
 写真のコピーは私的利用に限って下さい。
   明治末期の烏帽子岩。
 明治41年(1908)、海水浴客のために烏帽子岩中腹と旅館街を結ぶ〈千尋橋〉が架けられた。  橋を渡ると眼界が一挙に広がり、その眺望に海水浴客たちもしばし世間を忘れたという。
大正末期の烏帽子岩
 烏帽子岩を中心とする河原子海岸の景観が、最も良いといわれた鶴ケ塙からの風景。  明治末期に架けられた〈千尋橋〉は無くなっている。 
 昭和10年(1935)頃の烏帽子岩
 多くの人たちが遊ぶ磯の岩場は現在では見られない。
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