私とパソコン

佐藤 廣子
平成27年5月
    私のパソコンの原点は和文タイプです。和文タイプ・英文タイプを20年程続けていました。
 1980年代の初頭にITによる技術革新によってワードプロセッサーが開発され、急速に普及し一般家庭にも一家に一台と言われるまでになりました。 1990年代になるとさらにパソコンの性能が改善されワード・エクセル・インターネットと一台で何役もこなせるパソコンが重宝され、ワードプロセッサーは 何時の間にか姿を消してしまいパソコンが主流となってきました。

 今、ふり返ってみると私もIT革命の急速な発展に遅れをとるまいとワープロ・パソコンと追い掛けて無我夢中で時代の変化について来たように思います。 ワード・エクセルはマニュアル書を片手に何とか理解出来ましたが、インターネットはどうしてもわからないで居ました。そんな時、日高交流センターでイン ターネットのデモストレションが行なわれ、飛びつく思いで参加しました。そこに、"きらら会"の内藤さん、月沢さん等の面面が居り、丁寧に指導していただ きインターネットの道を開いて頂きました。
 きららの入会は、平成10年(1998年)と記憶しています。入会した当時の資料をめくると、内藤さんの指導のもとメールを利用してのホームページの編 集を会員10数名で勉強したことが印象に残っています。その時の私のPC機器は,パソコン・IBM, OS・Window95, ブラウザー・IE4, メイラー・outlook , もちろんデジカメ、画像ソフトも持たないお粗末のものでした。

    インターネットが広く一般にも普及し、色々な情報収集が出来るようになった今日、私はインターネットの最大の魅力は時間帯に拘束されないで「常に自分本位 にできる」と言うことと思っています。  ホームページは、自分の必要な時、知りたい時に検索して見れば良いし、オンラインショウッピングも夜中でも注文しておけば次の日か翌々日には届 く。メールも同じ「時差コミュニケーション」が出来る。私は良く料理のレシピ、マップの検索、ショッピング等して便利している。また、自分だけのブログ (日記形式)もアップして楽しんでいます。

 情報が何時でも身近にある安心感は大きく、これからもインターネットを楽しみ充実したパソコンライフを送りたいと思っています。
 進歩の速いパソコンは5年後、10年後にはどのように進化していくのでしょう!