新水戸八景3

2.保和苑と周辺史跡(4)

(ロマンティックゾ−ン4)


7.愛宕神社と愛宕古墳
愛宕神社(左下写真)は常陸大掾平貞勝が長和3年(1019)に旧水戸城内に祀られたものが
天正8年(1593)現在地に遷座されたました。水戸7社のひとつとして
火伏せ(防火)の神として信仰されています。
この神社が祀られている愛宕山古墳(右下写真)は6世紀初期の築造といわれる全長136Mの
大前方後円墳です。ここは国指定の文化財・史跡になっています。
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8.曝井と万葉歌碑(下の写真) 曝井は愛宕山古墳の西方にある万葉の時から湧き出ていた泉です。 万葉集巻9には、高橋連虫麻呂の歌として 「三栗の中に向かえる曝井の 絶えず通わむそこに妻もが」 が載せられています。ここにはこの歌碑が建てられています。
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