日立紅寒桜 由来 2013年3月 |
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日立市固有の桜の品種として「日立紅寒桜」が下記のように登録されています。 登録番号 第14507号 登録年月日 2006年 8月 22日 農林水産植物の種類 さくら 登録品種の名称及びその読み 日立紅寒(ヒタチベニカン) 品種登録の有効期限 30 年 品種登録者の名称 日立市 品種登録者の住所 茨城県日立市助川町1丁目1番地1号 登録品種の育成をした者の氏名 玉置伸一 |
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この桜の原木はJR小木津駅にあったものを日高交流センターに移植したものですが、その後に枯れてしまいました。 この品種としては「桜のまち作りを進める市民の会」などの人々の努力により保存され、徐々に本数を増やしております。特徴としては1月から3月までの長い期間花を咲かせることにあります。寒緋桜と山桜の交配種と考えられています。 現在は約150本が約45か所、主として日立市内に植えられています。 日高交流センター、多賀プラザ、かみね公園、日立駅中央口南側、石内さくら公園など公共の場所などで見ることができます。 右の写真は日高交流センターの日立紅寒桜です。 下の欄に掲載した寒桜は小木津駅にあった当時の写真です。このときはまだ登録前です。 このページの写真は全て内藤達郎氏の提供によるものです。 |
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小木津駅に咲いていた頃の寒桜 |
小木津駅に咲いていた頃の寒桜 |
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