神峰神社大祭礼 
 7年に一度の神峰神社大祭礼は、5月3日(金)~5月5日(日)にかけて実施されました。
 元禄8年(1695年)水戸藩によって神峰権現は宮田村だけでなく助川村と相賀村(会瀬村)3ヶ村の鎮守と改められ、祭礼の際には、助川村をへて会瀬浜に神幸するようになりました。
 5月3日は、標高598m神峰山の山頂にあります神峰神社奥宮から「お鉾」が迎えられ、大雄院(だいおういん)お休み所で神事が行われたあと、大雄院通りを通る1.7km先、里宮の神峰神社へ神幸されました。
 5月4日のご神幸は朝8時半に神峰神社を出発し神峰神社、助川鹿嶋神社、会瀬鹿嶋神社が鎮守する地域を行列し、神峰神社拝殿に夕の8時のお宮入りとなりました。
 5月5日は朝8時半に神峰神社境内に宮田ささらの一同が並んでお鉾持者が持つ「お鉾」を見送りし、神峰山本殿で「お鉾」納め神事が行われました。
        ・期日  令和元年5月3日、4日、5日
        ・場所  日立市白銀町・宮田町・東町・神峰町・東町・助川町・
              幸町・会瀬町・ 相賀町・旭町など
        ・取材  きららホームページの会(菊池、近藤、内藤、宇梶)

 大祭礼 1日目(令和元年5月3日)

大雄院お休み所に迎えた5体の「お鉾」

「お鉾」は神官や稚児により馬で運ばれます

「お鉾」は写真奥の神峰山から迎えられました

大雄院通りのご神幸

ご神幸の宮田ささらの皆さん

ご神幸の助川ささらの皆さん

ご神幸の会瀬ささらの皆さん

宮田佐々羅、助川佐々羅、会瀬佐々羅の幟(のぼり)

神峰神社へ到着したご神幸

神峰神社大祭礼には4台の風流物が公開されます

旋回中の北町の山車、表山(太閤記)から裏山へ

多くの人たちが北町の山車、裏山(花咲爺)を観覧
 大祭礼 2日目(令和元年5月4日)

日立健康管理センター前の通り、注連縄は町渡しの境い

助川から会瀬への町渡し、儀式

元気に歩く宮田ささらしゃぐまの皆さん、会瀬球場近く

高下駄の猿田彦、会瀬の浜近く

六頭の馬(大和ホースパーク)ご神幸で「お鉾」を運ぶ

会瀬浜の宮お休み所で奉納の儀式

会瀬の休憩所に向かう稚児さん

会瀬浜の宮で会瀬ささら1庭奉納を囲む多くの参列者
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