万年太夫夫婦座像
  諏訪神社第二宮の宝物として、万年太夫藤原高利夫婦の木製座像がある。        
 諏訪神社の創設者である万年太夫藤原高利は、晩年感ずる所があって、自ら夫婦の像を彫みこれを社に納め、この後夫婦は信州諏訪湖に通じているとの伝説がある諏訪の水穴に 入って、帰らぬ人となったといわれています。
 それから400年のち、元禄3年光圀公は諏訪神社参拝の折り、この座像が朽ち果てる のを見て心配し、彫り職人に命じて一回り大きい夫婦座像を作らせ胎内に宝物の座像を納 めさせま した。
 新座像背面に、そのいきさつが記されている。
 夫婦座像であることと、笏(シャク)を手にした像は、大変珍しいといわれています。 これらの四体の像は、何れも県指定有形文化財二指定されている為に、日立市郷土博物 館に大切に保管されています。
 左の写真は、諏訪神社と郷土博物館の御厚意により掲載したものです。
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