会瀬八景

4.御山の涼風


御山遠景 御山は戦前鹿島神社があったところです。
村の氏神さまが鎮座する高台の杜を村人達は 「おやま」と呼んでいたそうです。
「忘れられた八景」によると、当時椎の 古木が繁っている境内には夏でも涼風が湾から 吹き上げてくる景勝の地でした。
戦後鹿島神社は稲荷山に移りました。
左の写真は会瀬港堤防から見た御山の遠景です。



5.坊崎の常雫


 坊の上は昔相賀館という館が置かれていた台地で、木の内クラブ近くの カンショの坂の途中には天王様が祀られています。
このあたりの絶壁を坊崎といい、ここからいつも雫が垂れていたので、 これが「坊崎の常雫」の由来となりました。

坊崎の常雫天王様
青少年の家から見た坊崎の常雫      カンショの坂と天王様

伊勢崎の松



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