水木小学校

水木小学校は水木町1丁目の245国道から海側に100m位入った所にあります。明治22年6月創立 (当時坂上尋常小学校)という日立市では屈指の歴史のある学校で、平成元年6月に百周年記念式が行われました。

現在、児童数は508人(平成12年1月現在)で、校訓は「たくましく」「かしこく」「あたたかく」です。 水木地域の特徴を生かした情操教育の一環として、児童たちによるはまぎく(日立市付近が南限)の移植作業(平成5年から)や、 イトヨ(泉が森湧水池に住む希少魚)の飼育(平成12年4月から)などが行われています。

将来を担う子供たちの健やかな成長が期待されます。

泉丘中学校

水木町2丁目の日立電鉄線と245号国道にはさまれた丘の上に、泉丘中学校はあります。昭和38年に建設された旧校舎は現在改築中で、地域住民も利用できる多目的ホールなども備えた斬新な新校舎が、平成12年11月完成の予定です(その間はプレハブ仮校舎)。

現在生徒数は627人(平成12年1月現在)で、ピーク時(昭和54年)の約1/3まで減ってきているそうです。台原中学校の分離もありますが、水木、大沼、大みか学区にも少子化の波が押し寄せているようです。

「人間性豊かな生徒の育成」を教育目標とする泉丘中学校は、新校舎落成とともに、地域に開かれた学校としても新たな発展をしていくことでしょう。同校のホームページも公開目前にあるそうです。

改築中の泉丘中学校(2000.2.4)

水木トップ      (散歩道