取材メモ
2007年(平成19年)5月 (記) 土 肥
秋晴れの 2005年(平成17年)11月3日(祝日) 関係、地域 内外の人も交えて 盛大に行われました。
「稚児練供養」 は 午前10時に十王公民館を出発して 法鷲院までのおよそ1時間の行程
可愛くお化粧して 着飾った姿を披露した御稚児さんにも 貴重な思い出となったでしょう。
周囲を献花で埋め尽くされた特設舞台の前で 正装の僧侶達と一緒に 記念撮影。
記念写真
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五重大塔
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「五重大塔」は この日より10年程前に建立されていましたが 前住職の他界で「入佛式」は まだ
行われていませんでした。 成長したご子息が住職を継がれる事になり 今日の吉日となりました
およそ二十名の 「真言宗・豊山派」の僧侶による 御堂から五重宝塔へ入塔する「儀式の列」は
厳かで身の引き締まる光景でした。 続けて 塔の内での「永代供養入佛法要」が行われました
塔内での法要の儀式が終わると 舞台上から参列者へ向かって 次々と祝辞が贈られました。
大役を勤め終えた当院住職の お礼の挨拶は "亡き先代住職(父)への報告にもなったよ"
などと 壇信徒 の囁く声が聞こえてきました。
入佛法要
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住職挨拶
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紅白式幕
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そして「五重宝塔入仏記念」の御札が 境内の人々へ向かって撒かれました 我先にと ご利益を待ち受ける人々から 撒かれる毎に歓声が上がりました。
←―表 (金色に鳳凰の絵) 裏 (日付、法鷲院) ―→
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最後に スペシャルステージが用意されていました。 作曲家 故吉田正氏も 今回入佛された
お一人という事で 門下生の歌手 三田明さん と 古都清乃さんによる およそ1時間のミニライブ。
吉田正メロディーの熱唱は 「奉納歌」 となり 五重大塔の上空高く舞い上がりました。 ♪~~
三田明さん
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古都清乃さん
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