2007年 (平成19年) 5月 土 肥
参考資料 (インタビュー、社務所パンフレット)
取材日 2005年 (平成17年) 3月13日
1 火伏祭り (旧暦1月24日)
2~3年前から 新暦の3月第2日曜日になった。 (平成17年は 3月13日)
鎮火・火伏の神として崇啓されている 祭り当日は参拝者で大変な賑わいを呈している。
火伏講希望者には 昇殿の上神事を行い、記名入木札及び御神酒、御護符とお赤飯が授典される。
境内では 地元子ども会が 親子で作った饅頭等を販売していた。
お飾り、供え物などを拝参してお炊き上げもされていた。
2 夏まつり (旧暦6月24日) 新暦になった
神事の後 3年に1度 御輿が海水に入り 勇壮な 汐垢離の神事が行われ、帰りに境内の御身洗い池
で洗い清め、奉納して終わる。
3 例祭 (献穀祭) 11月24日
氏子安全と五穀豊穣を祈願する。
4 おかがり (とりおい) 1月14日
見渡りの田んぼの真ん中に 薪を井桁に積み重ね 夜6時に点火する。火伏、氏子安全、五穀豊穣
を祈願する。 古いお札、正月のお飾り、供物等を拝参してお炊き上げをする。
平年は12段積み、うるう年は13段積みである。
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