成沢ふるさと再発見・大峰山展望
平成11年10月23日(土)
(大越 健児報告)
集合・解散:助川山市民の森ふれあい広場駐車場 (9.30〜14.00)
コース:ふれあい広場−スギの沢−桧入沢(ひねいりさわ)−おむすび池−大峰山−助川山展望台(昼食)−おむすび池−ふれあい広場
参加人員:43名(内女性が約3割)(平均年齢63歳)
ウオーキング:ふれあい広場に集合し、成沢ふれあい推進会会長、 ウオーキング実行委員長等の挨拶の後、10時頃からウオーキングを開始、途中スズメ蜂が飛び回っている処あり若干引き返し別ルートを 取るなどのハプニングもあったが、約2時間をかけゆっくりと助川山まで 登った。絶好の天気に恵まれ、街を見下ろす素晴らしい展望と、おいしい空気を満喫することができた。
桧入沢は昔から成沢地区の水源として利用されてきたこと、常磐道建設に当たっては、トンネルに比べ橋脚部分は約半分の費用でできるのでコスト低減に貢献していること、沢を横切っている高圧線は6万ボルト20万kVAで、1戸当たり30Aの電気を使うと仮定すれば、日立地区7万戸の電気を供給できること、大峰山は日立砥山の北端に位置することなどの説明があった。また、日本野鳥の会のメンバーから助川山市民の森では留鳥、冬鳥、夏鳥合わせて25種類程度が見られること、冬鳥のジョウビタキが2日前から飛来していることなどの説明を受け、観察することができた。
集合状況
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成沢ふれあい推進会会長挨拶
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ウオーキング先頭
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桧入沢を登る
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大峰山展望
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昼食風景
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