金砂大祭礼ゆかりの榎 (日立市石名坂町1丁目) 

 

 西の妻古墳群から、元の陸前浜街道に戻り約3百メートルくらい歩き、金砂大祭礼の時にお休み場になった榎元に寄った。平成の大祭礼で伐採された大榎は歩道寄りにあったが、若木は歩道より幾分奥ばった所に植栽されている。石碑には次のように書かれている。
 「古来石名坂の榎は、72年廻り金砂神社磯出大祭礼の際御神体が水木浜まで渡御される途上、この地石名坂祭場において神事が執行されるに当たり御神輿を安置するための台座となる厳粛な役割を担ってきている。 72年を経た大榎は修祓執行後、地上1.2メートルから伐採され御神輿を根株の上に安置し天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽の祈願祭事が執行される。そして再び榎の若木が72年後の未来に向けて植え継がれてゆく。  伸びやかな生長とともに 次代の安寧と郷土の発展を念じつつ  平成15年4月吉日  第17回金砂神社磯出大祭礼石名坂協賛会」

72年後、大祭礼に向けての榎の若木

石碑「石名坂の榎」(文面は上記)

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