日立の桜の歴史

  日立市の花として桜が指定されています。市内には沢山の桜が植えられています。

 桜が大量に植林されるきっかけは、日立鉱山銅精錬所から排出される亜硫酸ガスによる被害対策として「オオシマザクラ」を植林したことに始まります。精錬所周辺に植えられ、次いで、社宅周辺、更に日立製作しでもその施設周辺に「ソメイヨシノ」を植えました。
  第2次大戦後の町の復興に際しても、平和通、神峰公園など積極的に桜の植林がなされ、今日の素晴らしい桜の都市と成長してきました。

左の地図の番号は市内の桜の名所を示したものです。

1:熊野神社  2:日高町交流センター  
3:十王パノラマ公園  4:十王町高原  
5:桜塚  6:中里地区  7:桐木田
8:本山通り  9:神峰公園  
10:助川小学校  11:諏訪
12:日立研究所  13:大甕神社  
14:金沢  15:多賀大学通り