諏訪ささらの練習2


練習開始後、4.5週間で、最後まで舞うことができるようになっていました。 
獅子頭をかぶっての練習としては、2日目であったので、獅子頭をつけるのは、指導者とお母さんたちが担当でした。

全体の様子としては、獅子は、頭を振るのが上手になり、笛や太鼓に合わせてリズミカルに振っているように感じました。
しゃぐまも以前より、体力がついた様子でした。
獅子頭をつける
まだ、2日目なので、しっかりと固定するため、
試行錯誤を重ねていました。

 獅子頭をつけて舞う
中央が大獅子、右が中獅子、左が雌獅子です。

 「摺り込み」を舞う
しゃぐまは中腰がかなり深くなっていました。

 「獅子掛り」を舞う
深々とお辞儀するので、獅子頭が重く感じるのではないか。

「猛処」を舞う
獅子は大きく頭を振るので、首の力が必要です。

「歌舞」を舞う
 「廻れ車」を舞う
5人が輪になって舞います。
独特な足運びをします。

ひひ~かたかたと~れろれ」を舞う
獅子の間をしゃぐまが歩きます。

「雌獅子隠し」を舞う 
 中獅子が雌獅子に近づいていきます。
大獅子はそのことに気づいていません。

 中獅子と雌獅子が向かい合って舞います。
中獅子と雌獅子が向かい合っている間、
大獅子は一人で舞っています。
しゃぐまは、獅子の前方で、円を描いて舞います。

中獅子が雌獅子から去ると、大獅子が雌獅子と
向かい合って舞います。
 雌獅子に相手にされないので、大獅子と中獅子は、
2人で背中合わせで舞います。

 
その後、一緒に雌獅子のところへ行き、
皆で仲直りします。

 
 「ひひかたかたとうどのめ」を舞う
5人で輪になって舞います。
「はい」と掛け声を入れます。

「岡崎とうどのめ」を舞う
獅子は向かい合って、右足を立膝で舞います。
 しゃぐまは獅子の周りをまわりながら舞います。

雌獅子隠しは、一番長い演目で、13分程度かかっていました。
その間、雌獅子はずっと座っているので、足が痛くなり、辛そうでした。
1回目の練習後、大獅子と中獅子は元気でしたが、雌獅子は足が痛く、しゃぐまは疲れた様子でした。

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