小 野 家 住 宅
 小野家住宅は諏訪神社の鳥居の近くにあり、三百年余りを経た木造平屋で、一部中二階が あり、寄棟造り、萱葺き曲り家で、県北特有の農家住宅です。
   家の構造は桁行九間、梁間三間半の主家に、三間と二間半の 曲りがつき此処に厩が内臓され、その上が中二階になっている。 座敷の二面に内縁が設けられ当初は雨戸の無い濡れ縁だった。  柱の仕上げは、人目に付く所はカンナ仕上げで、裏まわりは 平刃チョ-ナを使っています。

 小野家の屋号は日野屋といい、先祖が親鸞上人ゆかりの家柄 で、親鸞の氏姓の「日野」を屋号にしたと伝えられる。 佐竹氏とのつながりもあり、水戸藩の信頼も厚く、横目庄屋を 務めたという。
(注;親鸞の父の名は、日野一族の当主・日野俊基といった)
 県指定建造文化財で、門の脇に、日立教育委員会による説明書が建っている。
 
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