会瀬八景

6.伊勢崎の松


伊勢崎と津神社 初崎海岸の南端の津神社のあたりが伊勢崎で、今でも 松林が繁っています。
幕末に徳川斉昭の命により助川の地に海防城が築かれ ましたが、これと同時に津神社の近くの高台に初崎砲台が 作られ、外国船の襲来に備えたといわれます。
ここから 会瀬・初崎海岸がよく見渡せます。(左写真)
坊崎から伊勢崎にかけては船入り海岸と呼ばれ、 戦前は海水浴場として賑わいました。
この風景を「日立の絵はがき紀行」の写真を 基に描いたのが左下の絵です。 現在では砂浜になって青少年の家やグランドが できています。
右下の「現在の船入り」をクリックすると見られます。

昔の船入り現在の船入り

初崎の白砂



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