多賀郵便局の総務課をお訪ねして、色々お話をお伺いしました。

多賀郵便局の歴史


多賀郵便局は、明治26年、現在の河原子海岸に、河原子郵便取扱所として開所したことに遡る。その後、幾多の変遷を経て昭和24年に常陸多賀駅前に移って、普通郵便局に昇格。昭和25年に、庶務会計課(現在の総務課)、郵便課、貯金保険課(現在、貯金課、保険課に分離)が設置された。昭和42年に現在の地に局舎が新築された。現在の局舎は、昭和63年に改築されたもの。

国内郵便物取扱量
通常郵便物
引受量は、429万通。配達量は1,380万通(いずれも平成10年実績)。引受量は日立市全体の約40%を占め、配達量は日立市全体の約43%を占める。

小包
引受量は、10,600個、配達量は89,000個(いずれも平成10年実績)。引受量は日立市全体の約17%。配達量は日立市全体の約48%。

通常郵便物の取扱量の伸びは、横ばいか微減程度。これに対し小包は、平均年10%程減少している。このため、お中元・お歳暮ゆうパック、ふるさと小包などの各種小包も販売するなどの増加策を図っている。

その他

日立市には、配達を行っている日立局、多賀局、川尻局、中里局、久慈浜局の5局の他24の無集配局がある。
多賀局内には、水木、河原子、鮎川1、鮎川3、成沢、諏訪、塙山、金沢団地内、金沢、大沼の10の無集配局がある。

平成11年のお年玉年賀状では、多賀郵便局配達内で1等当選者が出た。1等当選の確率は、50万分の1という。毎年2~3等は数本出る。


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